なぜ？？ 室温４３〜４６℃
当店は、室温４３〜４６℃、湿度５０〜５５％に設定しております。
それはなぜでしょう？
温度： ８０〜１００℃のサウナでは急激に汗をいっぱいかきます。それは４０℃を超える環境になると人間の身体が生存できなくなるため、自己防御機能により体温を低下させようとする「発汗作用」が働くからです。発汗作用は、体温を下げるために出せる水分を、血液中や細胞中からどんどん出していきます。長時間になると、体内の水分は大幅に減少し、その結果、血圧上昇、血行不良になり軽い場合でも、めまいやのぼせ、
吐き気、疲労感などを感じることとなります(>_<)
長時間掛けて、じっくりと身体を温める岩盤浴もりの王国では、汗をかくために体温より高い環境は必要ですが、身体への負担を少なくするために
岩盤浴室の温度４３〜４６℃に設定しております。
サウナの半分くらいの室温なので、楽に汗をかくことができます。だから高血圧の方、中高年の方も身体にご負担なくご利用いただけるのです（＾ｖ＾）
長時間掛けてじっくりと身体を温める玉川温泉が岩盤浴の原点です。体に負担が少なく安心してご利用いただけます。
なぜ 湿度５０〜５５％！？
現在のほとんどの岩盤浴場は、汗を出すシステムとしてだけで簡単に「温度と湿度」を上げています。しかし、そのことによる
危険性については全く考慮されていないのが事実です。
湿度：人間は酸素を吸い、炭酸ガスを排出することで生きていますが、その酸素と炭酸ガスの交換は肺で行っています。肺に戻ってきて不要になった炭酸ガスを出し、その代わりに新鮮な酸素を送り込むのが肺胞という組織です。多くの岩盤浴場は、湿度８０％くらいに設定しているようです。それは汗をかく効率を良くするためでしょう。しかし、湿度８０％の岩盤浴室でこの空気を吸い込んだ場合、肺胞は水浸しになり炭酸ガスを排出できなくなり同時に酸素を取り込むことが出来ず再度、炭酸ガスが血液に乗って身体を回ることになってしまいます。この状態では、息苦しく感じることとなり、ただ感じるのではなく実際に酸欠を起こしているのです。酸欠になると気分が悪くなったり疲れたりするだけでなく、身体への負担が大きくなり過ぎ重篤な事態が起きる危険性もあります((+_+))
??岩盤浴もりの王国では、身体に一番良いと言われている 湿度５０〜５５％に設定しております。
だから、息苦しくなく、楽に呼吸できるのです（*^_^*）
岩盤浴もりの王国 国王
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